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本(和書) > 一休―風狂の精神 (1977年) (講談社現代新書) のレビュー・価格情報

一休―風狂の精神 (1977年) (講談社現代新書)

一休―風狂の精神 (1977年) (講談社現代新書)

新書
西田 正好
講談社
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平均評価:評価:4.0
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「一休―風狂の精神 (1977年) (講談社現代新書)」購入者のレビュー・評価

  破戒僧・一休(評価:評価:4
 一休といえばアニメの「一休さん」のかわいらしい小坊主姿が印象的であるが,実際の一休は,男色・女犯・肉食・飲酒・・・といった悪行を殊更に行う破戒僧であった(そういえば,当初放映時は,笹川良一が好々爺を演じるCMが流されていたが,「一般のイメージと実際はこんなに違うことがある」というブラックユーモアだったのだろうか?)。
 78歳になって森女(盲目の旅の遊芸人)と暮らすようになり,肉体関係も持ったうえ,「美人の淫水を吸ふ」(「淫」は女偏)等の詩を作ったというから,驚きである。
 そんな一休の「風狂」が何に由来するのかを分析した好著。

 なお,以下は,「一休諸国物語図絵」収録の一休の歌。
 「女をば法(のり)の御(み)くらというふぞげに釈迦も達磨もひょういひょいと産む」
 すごくいい歌だと思う。

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