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本(和書) > アジアの弟子 (幻冬舎文庫) のレビュー・価格情報

アジアの弟子 (幻冬舎文庫)

アジアの弟子 (幻冬舎文庫)

文庫
下川 裕治
幻冬舎
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平均評価:評価:3.0
納期:中古出品 or 在庫切れ
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「アジアの弟子 (幻冬舎文庫)」購入者のレビュー・評価

  最低のアジア認識(評価:評価:1
下川氏は高い評価をされ、レビューでも上々の人気だ。しかし、読んでみて唖然とした。アジアを旅行すると彼はいうが、そのとき「貧しい国ならどこでもいい」と平気でいう。しかも、アジアは受け容れてくれ、そして癒してくれるのだそうだ。ふざけるなと思った。アジアは日本人を癒すために存在するわけではない。少なくとも視線に「見下ろす」態度がありありとしている。もしもアジアの国と対等に付き合うつもりがあったら、「貧しい国ならどこでも」とはいわないはずだ。下川氏はタイやインドでの生活経験をふまえてもなお、アジアを「慰安所」と感じているらしい。著者に問いたい。ではその「貧しいアジア」のひとびとはいったいどこで癒され、どこで受け容れられればいいのか。その片務的な発想を無反省に繰り返していることに腹が立つ。それは著者自身と交友してくれたアジア各国のひとびとへ、恩を仇で返すような思想ではないか。不快だったので思いっきり星ひとつです。
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  旅行作家の夜明け前(評価:評価:3
「貧乏旅行作家」として活躍する下川氏が、サラリーマンを経てフリーライターの世界に飛び込んでいく経緯が緻密なタッチで描かれています。
デビュー作『12万円で世界を歩く』(朝日文庫)執筆についても触れられていますので、そちらも同時に読まれることをお勧めします。
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  正直僕は他の著書のほうが好きですが。(評価:評価:4
 アジアが好きな方なら、いつかきっとこの筆者の本に出会うはず。筆者の数ある本の中で、この本は少し異彩を放っていて、自分を中心にその背景の一つにアジアが描かれている。
 ある意味内輪事情の話のため、読んでいてすがすがしい気持ちになるものではない。ただ、この人がどうやってアジアにのめり込んでいったか、自分を重ねながら読むと為になるかな。
 正直僕は他の著書のほうが旅への思いが掻き立てられて好きだ。
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  なぜアジアに旅立ったのか(評価:評価:4
 1995年に主婦の友社から出た『アジアの風に身をまかせ』の改題・文庫化。
 アジア貧乏旅行記の作者として有名な下川氏が、みずからの若き日々の思い出を綴った一冊。
 27才で会社を辞めてアジア放浪の旅に出た著者。タイやインドで圧倒的な衝撃を受け、やがてはアジア関係のフリーライターとなっていく。そのあたりの心情がセンチメンタルに語られている。家族との関係や金銭的な問題についても正直に述べられていて面白かった。
 アジアそのものというよりは、下川氏への関心が満たされる。
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