幅が広がってる(評価: )
数年前から流行りの「痛車」だが、年々ブームになって、その車種やオーナーの幅も広がってきている様だ。
この本も2号目となったが、前回で取り上げられた車種とは別の車種も取り上げられていて、なかなか興味深い。
また貼られているステッカーもやはりアニメ「涼宮ハルヒの…シリーズ」「らき☆すた」「ローゼンメイデン…シリーズ」、それからゲームでは「東方…シリーズ」が圧倒的で、それらの人気の高さが窺える。
あと最初の頃はモノトーンのカッティングステッカーが多かったが、パソコンのカラープリンターの高性能化によりカラーのステッカーが増えたのも最近の痛車のトレンドでもある。
個人的には「ああいったのはどうも…」といくらクルマ&アニメ好きであっても敬遠していたのだが、或る秋葉原のお店の通販でカッティングステッカーを一枚購入して以来、自分でもトライしてみようと思い、結局手切りして愛車に貼ってしまった。でも通勤や買い物にも使用するのであまりハデには出来ず、いわゆる「プチ痛車」にしている。しかし、以前別の本で痛車のオーナー達の座談会でも言われていたが、「メーカーのもの(キャラクター)を貼っている以上、それをケガする様な無理な運転や事故は起こせない」という言葉が目に焼き付いていて、愚生も前よりはスピードを出さずに運転する様にはなった。
色々と賛否両論ある痛車の世界だが、売れない売れないと言われている日本のクルマ業界でもこういったクルマに愛情を注ぐ人達がいるというのは成熟化した日本のクルマ社会の象徴でもあるし、むしろ悪い事では無いと思うのだが、如何だろうか?
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