迫ってくる巨乳、巨尻(評価: )
レオパルド氏、初単行本。
帯に「初期作品集」とあるが、デビューしてからの3年間に描かれた短編集になっている。
タイトルの「ふたり嫁」はその作品の一つ。
幼なじみの2人の女の子からプロポーズされ、SEXでどちらを選ぶか決めるという、何ともうらやましいありがちな展開。しかし、結果どちらとも決められず、2人ともお嫁さんじゃダメかな?と、まったく都合のいいお話。
このような「ふたり嫁」に代表されるように、基本的にエロとしての話づくりとしてはよくあるパターンの、男性ご都合主義の話のオンパレード。
かわいい妹と近親相姦になるお話。かわいいチアガールの子とトイレでHしちゃうお話。その、人妻版。と、その知り合い達との温泉旅行でハーレム状態乱交話と、もうエロマンガでは幾度と使われてきた内容だが、レオパルドの魅力ははっきり言って話ではない!
もちろん、このような都合のいいストーリーは魅力的だが、彼の魅力はキャラクターの描き方と、セックス描写である。ダイナミックなレイアウトに構図、そして体位。動きのあるエロい画風で人を引きつける。
わかりやすく言えば「実用的」な作家であると言えよう。それ故、初単行本であるが人気は高い。人気同人作家であるネームバリューもあるかもしれないが、商業もそれは健在だ!
広角レンズで迫ってくる巨乳、巨尻、そして巨根(笑)
理屈にぬきにエロマンガを楽しみたい人にはお勧めの1冊であろう。
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