会計を企業改革の施策に!(評価: )
常に常識を疑うこと。
そして、本書の著者稲盛氏も法律や行政といったものでも関係なく、自らの信じる道を
まっすぐと進んでいる。原理原則主義者だ。
これはある意味ヤマトの小倉昌男氏など、優れた経営者は必ず持っている力のように感じる。
私自身は会計に関してド素人だが、本書を読んで驚いたことがある。
京セラが世に先駆けてキャッシュフロー経営をしていたこともそうだが、
稲盛氏が会計をまるで人事の施策のように会社を変えるための施策として語っていることだ。
世の中にGEのジャック・ウェルチをはじめ人事にこだわる経営者は少なくない。
しかし、ここまで会計に情熱を傾けている経営者はほかにいるのだろうか?
ただただ稲盛氏の経営哲学に圧倒されるばかりだった。
本書の内容としては、会計の初学者でも十分にわかりやすいないようだ。
少しでも会計に興味があるのであれば、読んで損はないし、それ以上に稲盛氏の経営哲学に
圧倒される一冊である。
この評価・レビューへの支持:投票総数 1件中 1票の支持
|