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本(和書) > 三国志 きらめく群像 (ちくま文庫) のレビュー・価格情報

三国志 きらめく群像 (ちくま文庫)

三国志 きらめく群像 (ちくま文庫)

文庫
高島 俊男
筑摩書房
価格:¥ 924
平均評価:評価:4.5
納期:通常24時間以内に発送
Amazon.co.jp で詳細を見る

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「三国志 きらめく群像 (ちくま文庫)」購入者のレビュー・評価

  読むのが楽しい本(評価:評価:4
日本で「三国志」と言えば演義や正史ではなく、吉川英治の書いた物のようないわゆる二次小説しか読んだことのない人も多いと思うが、そんな人でも十分に楽しめる内容。
演義やその他の二次小説で活躍した武将は正史では‥と、ギャップや新たな魅力が発見できる。

話があちこちに飛んだり、文章も「〜である」で終わるかと思えばですます調で終わってるところがあったり、まるで筆者がくだを巻いてるような調子で語る武将列伝。
しかしそれがかえってテンポを生み、文庫にしては厚めだがすんなりと読める。
この評価・レビューへの支持:投票総数 3件中 2票の支持
 
  さらなる深みへの第一歩(評価:評価:5
 あくまで中国の編纂資料に基づいて、三国志に登場する人物たちについて語る。博引傍証、かゆいところに手が届く考察を軸にしたエッセイです。一定以上の知識のある人には面白い、それ以外の人には何が面白いのかわからない話が満載です。読む人を選ぶ本ですが、その条件を満たす人にはお勧めです。著者の筆も軽快で、読ませます。
 三国志マニアには星5つ、それ以外の方には星1つということでお願いします。
この評価・レビューへの支持:投票総数 13件中 13票の支持
 
  正史中心の三国志(評価:評価:4
非常におもしろい内容でした。
おもしろいところは、「文庫
版あとがき」です。
もちろん本文も、おもしろかっ
です。

この本は、「三国志 人物縦
横談」という題の本の文庫版
です。
値段もかなり安くなっている
ので、手に入れやすいと思い
ます。

この本は他の本と比べてふり
がなが割とあります。それで
も、すべてではありません。

人物の名前についての説明が、
かなり省かれています。1人の人物はこのような人物で何
をしたかという説明が主です。
(何年に生まれて何年に死ん
だかというのはありますが、
どこの人で、どこで生まれて、名は何で、字(あざな)は何々
という説明が省かれています。)
ページによって、詳しいとこ
ろはむちゃくちゃ詳しく説明
しているところもあります。

とにかく、正史を忠実に再現
して説明しています。作者の
気持ちも説明の中に入れられ
ています。おおざっぱに正史
の三国志が知りたい方はこの
本を取ることをおすすめしま
す。
この本で、人物のことがよく
わかります。(どこからでも
読むことができるようにとい
う配慮からくどくなっているところが多々あります)

最後に申し上げると、横山三
国志しか知らない蜀好きな人
はこの本を読んで、唖然とす
る可能性もあります。
それと、日本のことを例に出
していますが、わからないと
ころの方が多かったです。
あしからずに。

この評価・レビューへの支持:投票総数 5件中 1票の支持
 
  てっとり早く史実の概略を知りたい人にお勧め(評価:評価:5
正史三国志を読むのは、時間もお金もかかるので難しいと言う人にお勧めです。
史実上の主要人物(曹操、劉備、孫権、諸葛亮、関羽等)についてこれ以上わかりやすく述べて、興味をひく本はないと思います。
その他、全体的な基礎知識等も充実しております(何故、劉備玄徳と書いてはダメなのか、正史のこと、演義のこと等)。
お勧めの一品です。
この評価・レビューへの支持:投票総数 9件中 9票の支持
 
  <高島節>三国志(評価:評価:4
著者の語り口に引き込まれ、一気に読み終えました。なにぶん
「本が好き、悪口言うのはもっと好き」の著者ですから
歯に衣着せぬところも随所に見られます。でも
難しい話は噛み砕き、その上面白く説明してくれるので
とにかく楽しめます。笑えるところ、感動するところなど目白押し。
あまり有名でない群雄を取り上げていますので

「三国志演義」の信奉者にはちょっと不満かもしれません。

この評価・レビューへの支持:投票総数 13件中 11票の支持