未来予測をどのようにするか?(評価: )
未来を予測した本は、占い師などのものも
含めて多数ありますが、この本は、
未来予測の方法、予測する際の考え方に
ついて述べています。
11個のマインドセット(見方、考え方)は
どれも納得できるもので、頭に入れて
日常生活を営めば、見えてくる世界が変わるかも
しれません。
既に「現在」の中に「未来」は現れているとか、
経済のみ、データのみで未来を予測することは
難しいなど、その他、未来予測の方法が語られます。
「はじめに」で翻訳者が内容を簡潔にまとめて
いるので、急いでいる方はココだけ読んでも大丈夫
だと思います。(ずいぶん「おいしいところ」先取りの
「はじめに」ではあるなーとは感じました。)
後半は、ネスビッツ氏による未来予測。
それぞれの未来予測で、前半で述べた、どのマインドセットを
用いて予測をしたのかを表記しているのは、非常にポイントが
高いと思います。
ただ、その未来予測をどう評価するかは、本書を読んだ
それぞれの読者に任せられているといったところでしょうか。
未来予測に限らず、時評にも役立つ内容です。
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