休暇の友に最適♪(評価: )
「沈黙の春」で有名なレイチャル・カーソンの作。 日本では自然保護活動家と認識されていますが、本業は海洋生物学者。 米国はウッズホール海洋生物研究所に所属していたそうです。「われらをめぐる海」(The Sea Around Us)は、彼女の一般書としては「潮風の下で」(1941/Under the Sea Wind)に次ぐ第2作目で、1951年の出版。 「海辺」(1995/The Edge of the Sea)とあわせて「海の三部作」といわれています。 マクロな知識と、大好きな海のことをもっと皆に知ってほしい!という情熱と、繊細な文章があいまって、休暇の友に最高の本。 翻訳も原文のやわらかいタッチを殺さない、耳に優しい文章です。 浜辺の日陰に寝そべってめくるもよし、バスルームで読むもよし。 正確なスケッチがまた、興を誘います。
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