ワインが好きなのに混乱し、戸惑っている方は読んでみてください。初心者にもわかりやすく書かれています。ワインを好きになる「自由」を手に入れましょう。ワイン通には無い切り口も手に入れたりして。
ボルドーワインのヴィンテージを話題にするのはなぜか?クローン苗を使うブルゴーニュのぶどう畑はどういう管理がされているか?オーストラリアのフライングワインメーカー達が旧世界ワインに貢献したことは何か?バイザグラスでサービスできるワインはどういうワインか?などなど・・知っていそうで本当は知らないことがきちんと説明されています。読み終えた時に、きっと、日本人にもまともなワインジャーナリストがおられてよかったと思いますよ。
ワインにはステレオタイプ的な考えや先入観が多く存在していますが、このような偏見や権威に捕われることなく、ワインに対する意見が自由に記述された「ジャーナリズム性とワインへの愛情」を感じる1冊です。
束縛から離れて自由に考えること。ワインに限らず、我々の日常においても重要ですね。
ワイン書く本はたくさん出版されていますが、そのほとんどが曖昧な内容でした。
この本は項目ごとに細かく分かれていて読みやすく、著者の考え方もわかり自分も初心に帰って楽しむ事ができました。
このような本が増えて欲しいと思います。