renamilk's tea party(評価: )
3,500万部を突破してしまったバガボンドの18巻目です。小次郎編に入ってからと言うもの、それまでの鬼神のごときその才能に、 陰りが見えてしまった気がしてならず、ファンとして非常にもどかしさを感じておりました。 残念ながらこの巻でもテンションに関してましては小康状態が続いております。 心理的描写が影を潜め、ストーリーが説明調になってしまっているような印象を受けました。 ほぼ同時期に発売されました『リアル』の3巻が非常に素晴らしい出来であったことを考えます と、 『バガボンド』のこの品質にはどうしても不満を感じてしまいます。 よって★3つです。。。 以上の事から ◆17巻まで御持ちの方 なんだかんだ言っても作者は井上雄彦さんです。 そのまま続いてお買い求め下さい。 (ここまで来たら全巻揃えないとって感じはありますよね・・・) ◆買うマンガかどうか迷っている方 今のところテンションは落ち着いてしまっておりますが、 この作品は名作に違いありません。 ご購入いただく事をお勧めいたします。 ※なおこのレビューは井上雄彦という作者を基準に基づいております。 依然としてハイレベルな作品であることには代わりございません。
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