「社会的交換」と、読む場所に注意(評価: )
現代社会の、なんともいいがたい
ギスギスした人間関係について
社会心理学の知見を借りながら考察された一冊。
この本で想定しているのは
職場(特に企業)の人間関係だが、
友人関係や教師―生徒の関係を考える上でも
参考になる点は多い。
事例もいくつか具体的なものが書かれているが、
第2章で登場する「社会的交換」の概念を
しっかり理解できないと、
いざ実践の際に困惑してしまうだろう。
平易に書かれている分、
あっさりと読み飛ばしやすいので注意が必要。
あと、この本は知り合いのいる場所では読まないこと。
本を持っているだけで、
「この人は職場の人間関係に困っている」と
誤解されかねないので…。
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