学習のキッカケには充分(評価: )
ラテン語を独学で勉強したくて昨年に購入しました。
ラテン語独自の、時制変化、格変化など的確にまとめられていたように思われます。
初めてラテン語を勉強したいと考えている方には、もってこいの一冊といえます。
同書の良い点
・ラテン語や歴史的なエピソードを踏まえて、何度読んでも飽きない。ヨーロッパの自動車会社の多くがラテン語に由来しているのは、かなり興味深かったです。
・初期投資が1000円ほどで済み、手軽に購入できる。ラテン語の文法書では、簡単に入手できる部類ではないでしょうか。
・発音から複文の作り方まで、丁寧に解説が加えられている。
同書の問題点および改善点
・作者の「語り」がやや冗長的で、癖がある。ゆえに、読者に好き嫌いが生じる。
・レイアウトが無視されている。語尾変化や時制の解説など、せっかく丁寧に解説されているのに、文字と変化の表が「詰め込まれている」印象を受ける。
・例文が若干少なめ。他の文法書に比べれば、例文が少ない。例文はもっと豊富に掲載して欲しかった。
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